皆さんは、仕事を作れる人になりたくありませんか?
世の中にないものを作ってみたくありませんか?
西野亮廣(にしのあきひろ) さんという人が、
仕事をつくるのがとてもうまい人だとわかったのです。
ここでは、私が学んだこと、ここで発信していきます。
この記事で伝えたいのは、
「新しいコトをつくれる人は、圧倒的にノリがいい」
ということです。
目次
ノリが、新しいサービスをつくる

「あの人が読んで、あの人が気になった部分に”しるし”を入れた本」だけを取り扱う
古本屋さん『しるし書店』というのを一昨日思いついて、昨日立ち上げてみました。
「あの本が欲しい」ではなくて、「あの人が読んだ本が欲しい」という声にお応えする書店です。
このクサレ頭を搾っても答えが出てこないから、まず動くしかないのです。
体験して、己の身体で思い知っていくしかないのです。考えるのは、そのあと。
5秒で売れて、現在、しるし書店の棚には何も並んどりません。

普通の人なら、今頃、まだ頭の中で考えているに違いありません。
ノリを他の言葉に置き換えると、スピードになる
スピード!!スピード!!スピード!!重要なのは他社が1年かかることを1ヶ月でやり遂げるスピード。
勝負はこの2~3年で分かれる。
数字でもいまいちピンとこない。
スピードが速いのに、中身も結構しっかりしている
誰のどんな役に立つか?がはっきりしている
本は、状態が綺麗であればあるほど価値が高いとされていますが、いやいやどっこい、「あの人が読んで、あの人が”しるし”を入れた本」は、人によっては新刊よりも価値があるだろう、と。なぜなら、あの人の視点を知って、あの人に近づきたい(人がいる)からです。
会社でいうと「理念(りねん)」のようなもの。
『しるし書店』に来るお客さんが求めるのは”店主の視点”店主の信用が勝負の分かれ目になってくるので、店主が東大生ならば、プロフィール欄に学生証を出してもいいかもしれません。ルックスの良い人や、ズバ抜けた運動神経がある人ではなく、“信用度の高い読書家”がスターになる場所を作りたいと思いました。
「あの人が読んで、あの人が気になった部分に“しるし”(付箋やドッグイヤーやマーカー)を入れた本」だけを取り扱う古本屋さん。
①誰でも『しるし書店』を出店できるようにする。②『しるし書店』の棚に並べるのは「自分が読んで、自分が”しるし”を入れた本」だけ。
ここまでまとめていくのに、普通でも1〜2日かかります。
え?いやいや、いつ描いたの?って感じです。


実際にできた。頭の中でのイメージが答え合わせできた。
昨日、さっそくエンジニアさんと打ち合わせをして、「『人気店ランキング』はあった方がいいなぁ」「本が売れたとしても、商品紹介欄を残しておいて、そこにAmazonのURLを貼り付けて、アフィリエイトで店主にお金が入る仕組みがあったらいいなぁ」などなど、たくさん話しました。決済の仕組みもキチンとしなければならないので、友を辿って、決済サービスを手掛けている方に繋いでもらったり、当然、法律のこともクリアにしておかなければならないので、友を辿って、ネットサービスに強い弁護士の先生と繋いでもらったり。持つべきモノは友と行動力で、ここ2日ほど走り回っとります。
これを見ていると、
「実際にやっちゃうノリ」を持っていると、
そこには助けてくれる人が現れる!
いや、ちょっと違うな。
ノリのいい人のところにはノリのいい人が集まる!
って感じですね。
しるしを目一杯つけた本にして、私も売りたいくらい。笑
まとめ
1800年代の後半に
スコットランド生まれのアメリカの実業家という鉄鋼王と呼ばれた
アンドリュー・カーネギーさんというお金持ちがいました。
史上2番目の富豪とされています。
カーネギーさんの墓碑には、こんな一言が刻まれています。
「自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る」
すごく稼いだお金持ちが残したこの名言の意味。
いまならわかりますよ
「実際にやっちゃうノリ」があると
「そのノリについてくるなかまたちがついてくれる!」
そうしたら、成功できるよ!、夢が叶うよ!てこと
言いたいのではないでしょうか(^_-)
キングコング西野さんのブログはこちら、
この記事でまとめていた内容が全部読めます!
http://lineblog.me/nishino/archives/9265174.html


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