しるし書店 ができるまでの キングコング西野 さんの 実行スピードが鬼速

皆さんは、仕事を作れる人になりたくありませんか?
世の中にないものを作ってみたくありませんか?

西野亮廣(にしのあきひろ) さんという人が、
仕事をつくるのがとてもうまい人だとわかったのです。

ここでは、私が学んだこと、ここで発信していきます。

この記事で伝えたいのは、
「新しいコトをつくれる人は、圧倒的にノリがいい」
ということです。

 

ノリが、新しいサービスをつくる

ここ数日の、「西野亮廣」 さんの行動スピードがすごかった。マジです。
 
立ち上げから、わずか2日。
 
 ほんの数日前には、この世に無かった
 「しるし書店」なる新企画が突然、立ち上がっておりました。
 
これは、「西野亮廣」さんのブログの抜粋です。 

 

「あの人が読んで、あの人が気になった部分に”しるし”を入れた本」だけを取り扱う
古本屋さん『しるし書店』というのを一昨日思いついて、昨日立ち上げてみました。
「あの本が欲しい」ではなくて、「あの人が読んだ本が欲しい」という声にお応えする書店です。
 
 
このクサレ頭を搾っても答えが出てこないから、まず動くしかないのです。
体験して、己の身体で思い知っていくしかないのです。考えるのは、そのあと。

 
 

5秒で売れて、現在、しるし書店の棚には何も並んどりません。 

 

 

このリズムがすごくて、一般人の私にはポカーンです。
二日で店を立ち上げて、5秒で売り切れる。???
どういうこと???って感じになります。
この本が、5秒で売り切れたようです。藤原和博(ふじはらかずひろ)さん、
西野亮廣(にしのあきひろ)さんが尊敬してやまない校長先生が書いた本だそうです。
2日間で、あった出来事にしては、早すぎる。
店のロゴマークはできてるし、本を売って、すでに売れているという経験までできてしまっている。
普通の人なら、今頃、まだ頭の中で考えているに違いありません。
この記事では、この出来事から、学び取るべきこと、整理していきます。 

 

ノリを他の言葉に置き換えると、スピードになる

 
西野亮廣さんの行動って、
日本最大手のショッピングモールを立ち上げた「楽天」の掲げる
「楽天の成功のコンセプト」とそっくり。
 
 
「楽天」の5つあるコンセプトのうち、最後の1つ紹介します
出典:株式会社 楽天
 
 スピード!!スピード!!スピード!!

重要なのは他社が1年かかることを1ヶ月でやり遂げるスピード。
勝負はこの2~3年で分かれる。

 
楽天が、今や7000億円の売り上げをあげられるようになったのも
他の人が何日もかけてやることをスピードで追い抜いていくというスピードを
社員が意識をしているから。
 こんな売り上げ金額を一人で叩き出すことはできません。
社員一丸となって、結果を出すには
会社の中でウンウンうなって考えるのではなく
人の1/12の時間で、やり遂げるというスピード。
行動の早さが大切だよ!と言っています。
ただ、実例がないんじゃ、スピードって目で見えないし
数字でもいまいちピンとこない。
この身近なお手本となるのが、西野亮廣さんが作り出した
しるし書店です。

スピードが速いのに、中身も結構しっかりしている

どんなところが優れていると感じたかを、まとめてみました。
まず
どんなところに価値があるのか?
誰のどんな役に立つか?がはっきりしている
本は、
状態が綺麗であればあるほど価値が高いとされていますが、
いやいやどっこい、「あの人が読んで、あの人が”しるし”を入れた本」は、
人によっては新刊よりも価値があるだろう、と。
なぜなら、あの人の視点を知って、あの人に近づきたい(人がいる)からです。
共感できる理想像もすでにイメージがあります。
会社でいうと「理念(りねん)」のようなもの。
 『しるし書店』に来るお客さんが求めるのは”店主の視点”
店主の信用が勝負の分かれ目になってくるので、
店主が東大生ならば、プロフィール欄に学生証を出してもいいかもしれません。
ルックスの良い人や、ズバ抜けた運動神経がある人ではなく、
“信用度の高い読書家”がスターになる場所を作りたいと思いました。
 
 しるし書店の呼び名もわかりやすい説明が付いています
「あの人が読んで、あの人が気になった部分に
 “しるし”(付箋やドッグイヤーやマーカー)を入れた本」だけを
 取り扱う古本屋さん。
ルールは2つだけ決まっているそうです。
誰でも『しるし書店』を出店できるようにする。
②『しるし書店』の棚に並べるのは「自分が読んで、自分が”しるし”を入れた本」だけ。

ここまでまとめていくのに、普通でも1〜2日かかります。

 

んで、ここからです。「ロゴ」が生まれる。
え?いやいや、いつ描いたの?って感じです。
さらに、「販売する店」ができて「販売までやってみた」
と言う「結果」が、2日後にブログで書かれる。は?売れたの?どうやって?
で、売れたと言う本がこれなわけです。

実際にできた。頭の中でのイメージが答え合わせできた。

こんな結果を得ることで、さらに2日目のうちに、新しい考え方が生まれてます。
昨日、さっそくエンジニアさんと打ち合わせをして、
『人気店ランキング』はあった方がいいなぁ」
「本が売れたとしても、商品紹介欄を残しておいて、
 そこにAmazonのURLを貼り付けて、アフィリエイトで店主にお金が入る仕組みがあったらいいなぁ」
などなど、たくさん話しました。
決済の仕組みもキチンとしなければならないので、
友を辿って、決済サービスを手掛けている方に繋いでもらったり、
当然、法律のこともクリアにしておかなければならないので、
友を辿って、ネットサービスに強い弁護士の先生と繋いでもらったり。
持つべきモノは友と行動力で、ここ2日ほど走り回っとります。
 

これを見ていると、
「実際にやっちゃうノリ」を持っていると、
そこには助けてくれる人が現れる!
いや、ちょっと違うな。

ノリのいい人のところにはノリのいい人が集まる!

って感じですね。

西野亮廣はただものじゃない。。。
同じことをやれと言われたらできるだろうか。。。
そう思い、彼のスゴイところを拾い集め、しるしをつけてみました(^_-)
こうやって西野亮廣さん語録をまとめて、
しるしを目一杯つけた本にして、私も売りたいくらい。笑

まとめ

 

1800年代の後半に
スコットランド生まれのアメリカの実業家という鉄鋼王と呼ばれた
アンドリュー・カーネギーさんというお金持ちがいました。
史上2番目の富豪とされています。

カーネギーさんの墓碑には、こんな一言が刻まれています。

自分より賢き者を近づける術知りたる者ここに眠る

すごく稼いだお金持ちが残したこの名言の意味。
いまならわかりますよ

「実際にやっちゃうノリ」があると
「そのノリについてくるなかまたちがついてくれる!」

そうしたら、成功できるよ!、夢が叶うよ!てこと
言いたいのではないでしょうか(^_-)

キングコング西野さんのブログはこちら、
この記事でまとめていた内容が全部読めます!
http://lineblog.me/nishino/archives/9265174.html

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ドリコレライブラリー館長大原康弘
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ゼロから30日間で夢を叶える方法を絵本にまとめます。 子どもに絵本wo!プロジェクト進行中! 夢を叶える物語をコレクションする ドリコレライブラリー館長 大原康弘

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